贈り贈られる幸せ

~ 人に、寛ぎと感動を ~

自分を探しているあの人へ。『人生の贈り物』

人生の贈り物

人生の贈り物

これは、スペンサー・ジョンソンさんという方が書いた本です。


妻へのクリスマスプレゼントを探していて本屋で見つけ、タイトルと表紙イラストが気に入って購入したものでした(たしか、そう)。


ストーリーは、主人公の少年と老人とのこんなやりとりで始まります。

「それは贈り物なんだ」
と老人はおだやかにいいました。
かけがえのないプレゼントだ、どんなものよりも素晴らしいんだよ、と。
どんなふうに? と少年が聞くと、
老人はこう答えました。
「それをもらった人は、ずっといつまでも
幸せでいられるんだよ」


このあと、少年はプレゼントを探す旅に出ていくのですが…。


妻に贈った本は、いまではなぜか僕の本棚にささっています(笑)。
読了感がとても爽やか。働き始めてしばらくして、「何のために働いているんだろう?」なんてことを考え始めた人に贈るといいと思います。


それでは、また!

関連リンク

2001年に改訂されて、こちらの表紙で販売されています。

人生の贈り物―あなたの探し物は何ですか?

人生の贈り物―あなたの探し物は何ですか?


著者スペンサー・ジョンソンさんは、『チーズはどこへ消えた?』の作者としても有名ですね。

チーズはどこへ消えた?

チーズはどこへ消えた?

チーズはどこへ消えた? (扶桑社BOOKS)

チーズはどこへ消えた? (扶桑社BOOKS)