贈り贈られる幸せ

~ 人に、寛ぎと感動を ~

ボーネルンドのルーピング・ビーズコースター

ボーネルンドという会社をご存知ですか?


おもちゃ屋さんへ行くと、子ども向けの色鮮やかな木製玩具に「Bornelund」と書かれたものが多く発見できると思います。
http://www.bornelund.co.jp/


どこかヨーロッパの会社かと思っていたのですが、名前はデンマーク語からとったものの日本の会社なのだそうです。

ボーネルンドの名前は、デンマーク語の「borne=子ども」と「lund=森」を意味するふたつの言葉からつけられました。ボーネルンドの森で生まれあ「あそび」が一人ひとりに伝わって、森いっぱいにワクワクする遊びが広がっていく。そんな願いと提案が込められています。

会社案内|ボーネルンド


わが家には贈っていただいたもの、自分たちで購入したものを含め、いくつものボーネルンドグッズがあります。

こちらは息子が生まれたときに、僕のきょうだいからプレゼントしてもらったもの。大きな箱を抱えて、新幹線に乗ってお祝いに来てくれたのを今でも覚えています。

ジョイトーイ ルーピング チャンピオン 【ボーネルンド】

ジョイトーイ ルーピング チャンピオン 【ボーネルンド】


最初はちょっと触って動かすぐらいだったのが、だんだん自分なりにルールをつくりながら並べてみたり、木のボール同士をぶつけて音を鳴らしたりと自由に遊ぶようになりました。お友だちが遊びに来てくれたときに、一緒に遊んでいたのも微笑ましかったです(ときどきケンカにもなってましたが…笑)。


おすわりできる頃から、楽しく遊べると思います。
小さなお子さまがいらっしゃるご家庭に、また出産のお祝いなどにもオススメです。

ページをめくるたびにワクワク! 安野光雅さんの『旅の絵本』

安野光雅さんの『旅の絵本』シリーズ!


息子が幼稚園の頃、『旅の絵本(1)』をプレゼントしていただきました。

繊細なタッチで描かれる中部ヨーロッパの風景のなかに、旅人が小さく描かれていて、セリフやト書きは一切ありません。でも、そこかしこに安野さんの遊び心があふれていて、ページをめくるたび、旅人を探しつつ他に隠された面白ポイントを親子で探して楽しんでいたのを覚えています。


その後、本屋でみかけるたびに買いたしていき、我が家にはたしかシリーズ4作目まであったと思います。いまは8作まで出ているんですね。(中国編、日本編まであるのには、びっくりしました!)


旅の絵本 (安野光雅の絵本)旅の絵本2(改訂版) (安野光雅の絵本)旅の絵本3 (安野光雅の絵本)旅の絵本4 (安野光雅の絵本)

旅の絵本5 (安野光雅の絵本)旅の絵本6 (安野光雅の絵本)旅の絵本7 (安野光雅の絵本)旅の絵本8 (安野光雅の絵本)


お子さんと一緒に本を読む時間を大切にしたい、お父さん、お母さんにおすすめします。

関連リンク

8巻セットもあるのだとか。

世界でもっとも人気のある絵本作家の一人安野光雅が描く、遊び心いっぱいの人気シリーズです。克明繊細な筆使いで描かれた、街並みや自然の風景の中に、童話の主人公や名画の一場面、スターや事件などがさりげなく描かれ、見飽きることがありません。1977年に出版された最初の中部ヨーロッパ編から、イギリス,アメリカ、中国など世界各地をめぐり、最新刊ではついに日本の旅へ……。全8冊をシンプルなデザインのケースに入れてお届けします。

自分を探しているあの人へ。『人生の贈り物』

人生の贈り物

人生の贈り物

これは、スペンサー・ジョンソンさんという方が書いた本です。


妻へのクリスマスプレゼントを探していて本屋で見つけ、タイトルと表紙イラストが気に入って購入したものでした(たしか、そう)。


ストーリーは、主人公の少年と老人とのこんなやりとりで始まります。

「それは贈り物なんだ」
と老人はおだやかにいいました。
かけがえのないプレゼントだ、どんなものよりも素晴らしいんだよ、と。
どんなふうに? と少年が聞くと、
老人はこう答えました。
「それをもらった人は、ずっといつまでも
幸せでいられるんだよ」


このあと、少年はプレゼントを探す旅に出ていくのですが…。


妻に贈った本は、いまではなぜか僕の本棚にささっています(笑)。
読了感がとても爽やか。働き始めてしばらくして、「何のために働いているんだろう?」なんてことを考え始めた人に贈るといいと思います。


それでは、また!

関連リンク

2001年に改訂されて、こちらの表紙で販売されています。

人生の贈り物―あなたの探し物は何ですか?

人生の贈り物―あなたの探し物は何ですか?


著者スペンサー・ジョンソンさんは、『チーズはどこへ消えた?』の作者としても有名ですね。

チーズはどこへ消えた?

チーズはどこへ消えた?

チーズはどこへ消えた? (扶桑社BOOKS)

チーズはどこへ消えた? (扶桑社BOOKS)

ひとかん堂ブログ「贈り贈られる幸せ」、立ちあげました

とりあげるのは、これまで自分が贈ったり、贈っていただいたりしたもの。
自分用に購入して、気に入って愛用しているものをご紹介していきます。


テーマは「贈り贈られる幸せ」です。


屋号の「ひとかん堂」は、こんな想いで名付けました。

一人ひとりに動とぎを

ブログサブタイトルにも設定しています。


コツコツ更新していくつもりですので、メインブログともども、よろしくお願いいたします。